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エアコン故障はすぐ修理

キャンピングカーには速やかに行ってほしい対応があります。それはエアコンの対応です。給水ポンプが壊れた、換気扇が壊れた、そんな場合は少し時間をおいてから直すことは許されます。しかし、エアコンに不調が出たら、何をさておいてもディーラー、およびキャンピングカーメーカーに修理を依頼してほしいのです。間違っても、後で直そうという気持ちは絶対に持たないでいただきたい装備なのです。

また、安く中古品を購入して安価に直そうという考えも、できれば持たずにいただきたい、それがキャンピングカーのエアコンなのです。乗用車のエアコンも当然、同じような考えを持つことは非常に大切です。理由はこれからお伝えしますが、特にキャンピングカーの場合は、リアに走行用クーラーを載せている車種があります。その場合は、絶対に間髪を入れずに修理を行ってください。ではこれからその理由をお伝えいたします。

  キャンピングカーのエアコンは直せ

エアコンが冷えない、エアコンの風が出ない、エアコンのスイッチが作動しない、様々な故障があるでしょう。しかし、どんなトラブルでも、すぐに対応していただきたいのです。早急な対応をしないと重大なトラブルになり、多大な出費を強いられることになるからです。

 キャンピングカーのエアコン故障は重大なことに


キャンピングカーの買取り業をしていると、こういったエアコントラブルには、誰よりも多く立ち会います。どんなトラブルか詳しくお話ししましょう。下記の写真のパーツ、コンプレッサーといい、簡単に言えば、エアコンの心臓部がトラブルを起こすのです。

普通の自動車の部品は、壊れて動かなくなれば止まるのですが、このエアコンのコンプレッサーは、基本はエンジンの力を利用して動かしていますから、調子が悪くなっても、ある程度は動いてしまいます。また、ついついスイッチを入れてしまうということが起きます。直っているかなってやつです。

それで、それこそ焼き付いたり、制御されて止まって(ロック)くれればよいのですが、そういった状況で止まった時点では、もはや状況は遅かった、という状況になっている場合すらあります。


   キャンピングカーのエアコン コンプレッサー     

くどいほど言いますが、もはや遅かったという状況になる前に、エアコンはいち早く修理を行ってほしいのです。写真のコンプレッサーの内部が破壊され、エアコンの配管の中に壊れた破片や鉄粉をまき散らしてしまうからです。そうなってしまうと、このコンプレッサーだけを交換しても、配管の中の破片や鉄粉が、今度は新しく交換したコンプレッサーをまた傷めてしまい、交換しても、極端な話、一週間後にまた壊れたということになることもあるのです。また配管をも傷めてしまいかねません。それこそこの破片や鉄粉が、リアのクーラーにも影響を与えることになったら目も当てられないからです。一番の理由は、ここにあるのです。なぜなら、車によっては、生産中止になっているパーツもあるからです。

車種によってはフィルターがついているので、その厄介な鉄粉を守ってくれる場合もあります。が、エアコンは、甘く考えず調子が悪いと思ったら、すぐに対処してほしいのです。


 一般の中古車店でのキャンピングカー購入は注意


そういう意味で、中古車店で、キャンピングカーを購入される場合、リアにもエアコンがある場合はしっかり確認してください。

エアコンの修理は、軽く10万以上はかかります。ヘタをすれば20万円、それこそリアの走行クーラーがついているものであれば、40万以上、いやそれで直ればよいほうなのです。それこそ修理不能というケースにもなりえます。それだけリヤエアコン付は厄介なのです。

2023年、どんどん家庭用エアコンが搭載されるようになり、この記事は中古車に限ってといってもよい時代になってきたかもしれません。

 キャンピングカーの空調は壊れやすい


キャンピングカーのエアコンは、はっきりいいまして壊れやすいのです。なぜなら、もともとは運転席と助手席のスペースだけを冷やすように設計されているからです。そのキャビンを切断してリアの居住部分にも冷気が流れ、その負担が常にコンプレッサーにかかるからです。これはオルタネーターといい、バッテリーの充電装置に関しても同じことが言えます。

また、これは決してキャブコンタイプだけでなく、ハイエースなどのリアクーラーがついているものでも同じことが言えます。またコースターなどのエアコンなどは、それこそ目が飛び出るくらいの出費になりかねません。とにかく脅すようですが、エアコンは、すぐに修理してください。個人売買などの場合は、しっかり正常作動を確認することです。


 電装店、デンソー店で直すこと


エアコンだけは、一般の修理工場は避けておくことです。高くても、時間がかかっても、エアコン専門の修理工場で直すことです。日本の多くのエアコンは、デンソーが作っています。ですから、デンソーダイアグステーションといい、デンソーが許可する一定の基準をクリアーしたお店がエアコンの修理ステーションを行っています。そういったお店が全国に約800か所あります。ディーラーなどもこういったお店にエアコンだけは修理を出しているのです。

こういった高度な技術をもつお店に修理を依頼されることをお勧めします。正直、800か所のうち、キャンピングカーだといえば、その時点で、7割近くのサービスステーションは、尻込みし、ヘタをすれば断ってくることと思います。これが現状のキャンピングカーのおかれる整備業界の状況です。キャビンが上がらないから整備がしにくいとか、リアのクーラーがあるからだとか、また途中の配管を自分たちが施工したわけではないからわからないとか、整備工場の屋根の高さが低いから入庫できないとか、なんだかんだで断ってくるお店があると思います。

他の中古車店で買った車であっても、キャンピングカーの製造メーカーの直営店を通じて依頼をすることです。当然、費用は高くなるでしょう。それぐらいエアコンは引き受け手がない、厄介なパーツなのです。こういった点では、大手の中古キャンピングカー専門店たちは、いとも簡単に直してくれます。多くの実践的な経験と豊富なパーツをかれらは持っています。そういった意味でも中古車を買う時には、専門店で購入することが、大切な要素になると思います。

一般の方はなかなかエアコンの故障判断は難しい問題です。それこそ、個人売買ですと、だまされて嫌な思いをし、その後いろいろなお店をたらい回しにされ、キャンピングカーを購入されて、楽しみにしていた行き先が、エアコンの修理店探しになってしまうケースも現実にあるのです。


では、選挙のウグイス嬢では、ありませんが、最後にもう一度言っておきます。

「エアコンはすぐ直せ、少しの不調でもすぐ直せ。費用が掛かっても、すぐ直せ」

とにかく、言葉は悪いですが、強い口調でお伝えしておきます。あとから大きな出費になることを防げると思います。誰よりもこういったトラブルに遭遇する買取屋だからです。


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キャンピングカーライターさんへお願い

昨今、キャンピングライターさんがばれないと思われるのでしょうか、著作権侵害、つまりパクリをおこなわれます。大変残念ですが、個人、法人、二名を刑事告訴させて頂き、書類送検をさせて頂きました。

さまざまな記事は私たちの経験から書かせていただいておるもので、警察対応では、ばれないと思った、そう言われます。無断転載、無断引用は重たい犯罪行為です。絶対にお止めください。




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