　キャンパーハウス　　買取物語６

キャンピングトレーラー　買取　全国対応

　キャンピングトレーラー　シルバーライン

キャンピングトレーラーは、車体総重量によって変わりますが、このサイズはけん引免許は特に必要ありません。またエアコンがついていませんから、リサイクル費用も必要ありませんし、自賠責、任意保険なども、優遇されます。ただし、ETCなどは連結申請していませんと、ゲートがあきませんからね、その注意は必要ですが、金銭的な面でさまざま優遇があります。それがキャンピングトレーラーの魅力です。

普段、家では、事務所やリビングとして使え、移動先では、切り離して、先導車で、観光地巡りもでき、トレーラーは、キャンピングカーの中で一種独特の利用方法ができる車です。

　　

上記の車は、キャンピングトレーラー、シルバーラインです。キャンピングトレーラーの中では、最も人気のあるサイズです。トレーラーは、私たち買取店でも、扱うお店と扱わないお店があります。なぜなら、連結車両がないと、結構面倒だからです。また、プロのオークション会場も、取り扱わない会場がまだまだたくさんあります。しかし、そんなキャンピングトレーラーが、いざ業者間の表に出ると、それなりの人気があり、それなりの流通があります。

それなりという、意味深な言葉ですが、それなりです。人気はあるが、需要は少ないのです。そうです。先導車が、ないと買えませんからね。また、日本車と日本製のヒッチの相性は、まだまだのところがあり、不安感もあります。走っていると、後ろ、ちゃんとついてきてるかなと。外れることは、よほどのことがなければありませんが、トレーラーは誰でも、そう思って運転しています。また、そういった不安をもって、連結をしっかり確認し、運転も慎重にすべき車なのです。

金銭的な優遇はいろいろありますが、使用時はそれなりに気を遣うのが、トレーラーです。また、リアのトレーラーは、走行中はある程度は弾みますから、荷物固定はしっかりすることです。

またこういった車両は、道の駅などでの利用は一切できません。完全にオートキャンプ場での利用に限定されます。またそのために作られた車です。増えてきたといってもまだまだの日本、増えているといっても、それなりの環境に作られているオートキャンプ場、そういったことから、それなりの人気で、それなりの需要になる。それが、「それなり」という理由です。

　　

しかし、内装はとなると、「それなり」ではないのが、キャンピングトレーラーの魅力。通常の日本製のキャンピングカーとはさまざまな点で一線を画します。ベッドの作り、トイレやシャワールーム、キッチンレイアウト、すべてにおいて日本の車両とは違うクオリティー、それがキャンピングトレーラーの魅力なのです。

外車のキャンピングカーはエンジンやミッションは不安で乗りたくない人も、先導車は日本車、リアは欧州のキャンピングカーの良さを味わうことができる唯一無二の方法でもあるでしょう。それなりではない、キャンピングカーです。

　トレーラー運転術

今回の買取物語は、トレーラーキャビンのご紹介でした。そこで運転術を簡単にご紹介いたします。

トレーラー運転は、意外に簡単です。前進は、大型車両のコースターなどと比べると、逆に小回りがきき、先導車のわだちにほぼ沿って走りますので、はじめての方でも違和感はないと思います。ただ、だれもがビビるのが、逆進ですね。つまりバックするときに、まったく違うハンドルさばきを要求される、それがトレーラーです。

　　　　　キャンピングトレーラー