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   東京モーターショー 2017


 LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト

ハイエースは、トヨタ自動車ではなくトヨタ車体が作っています。その、トヨタ車体がワールドプレミアをしたライト・コマーシャル・ビークル(LCV)コンセプト車両です。配送ビジネス用の小型デリバリーバンであり、助手席側にはスライドタイプのドアを設けています。低床のフラットタイプのフロアで、運転席のみが1名乗車仕様になっている独特の運転席レイアウトになっています。全長4700×全幅1735×全高1885mm、室内長3500×室内幅1550×室内高1345mm、衝突安全を確保するために、前部ボンネットを確保するために、室内長が大きく制約を受けるため、あえて助手席を無くして、室内長を確保する戦略のようです。

この車両は、トヨタ プロエース ヴァーソ をイメージさせる車両です。ですから、 即、キャンピングカーになる、コンセプトカーでもあります。しかし、安全性は確保されるものの、室内レイアウトは大きく制約を受けるデザイン、海外では通用するものの、狭い日本では、何度も失敗した歴史(キャラバン前モデル、グランドハイエースなど)が国内にはあるために、室内荷物長をどう確保するかに、大きくこだわったと思います。それが、助手席を無くす「思い切った」手法なのだと思います。


トヨタ、プジョー、シトロエンはLCVを共同開発  プジョー トラベラー(Peugeot Traveller)シトロエン スペースツアラー(Citroen SpaceTourer)、トヨタ プロエース ヴァーソ(Toyota Proace Verso)として販売しています。


*2017年10月25日撮影  プレスデーは一般公開と違い、コンセプトカーも内部撮影が許されます。


ライト・コマーシャル・ビークル(LCV)画像

ビジネスラウンジ  コンセプト (LCV)画像

アスリートツアラー コンセプト (LCV)画像

 

    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト



    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト


    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト



    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト



    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト



    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト



    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト
    
    
    LCV(ライト・コマーシャル・ビークル)コンセプト

    

ライト・コマーシャル・ビークル(LCV)画像

ビジネスラウンジ  コンセプト (LCV)画像

アスリートツアラー コンセプト (LCV)画像

 



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