「簡易キャンパー」
２０１６年から、「簡易キャンパー、簡単キャンパー」と言う記事を書いてきました。
２０２３年、内容を大きく変更しなければならなくなりました。キャンピングカーの８ナンバー要件が大きく緩和され、天井高の制約を、ほぼ受けずにごく簡単に構造変更ができるようになったからです。
そして、時代がかわり、自動車メーカーが様々な純正アフターパーツを出してくるようになりました。そうです、大きく流れが変わってきたのです。ですから２０１６年から、簡易なキャンピングカー、名付けて「簡単キャンパー」をつくれと発信してきましたが、内容を大きく改正します。
キャラバンNV350やハイエースGLベースの標準ボディ、つまり天井高の低いハイエースGLBASEなどでも、ごく簡単に８ナンバーが取得できるようになりました。ですから、簡易なベッドキットは除き、車検時におろして、また積みなおすという、それなりの金額（２０万以上）の家具＆ベッドキットは、構造変更してしっかり固定して載せておいた方が、安全面でも、効率的にも、良い時代になってきたのです。
当店の代表が、全国でも最も難しいと言われた名古屋陸運局で、４３年前に個人で初めて８ナンバーを取得して以来、８ナンバーに関する法律は、ある意味、モグラたたきのように厳しくする改正ばかりでした。しかし今回は単純に緩和する改正であり、国民に寄り添った素晴らしい改正だと思います。
実際、買取屋をやっていますとハイエースGLベースクラスですと、家具をおろしたり、のせたりの負担がとても大きいですし、腰を痛めたり、内装にもけっこうキズがつきます。またそれなりの面積と重量もありますから、走行中に固定ボルトがゆるみ、外れて家具がぶっ飛んでお子様が怪我するケースもありました。
車検ごとに外して、また取り付けることでネジ山が傷み、取り付けができなくなるケースもあり、自分でつくった物ならまだ良いですが、２０万も３０万も出して、そのようなことが起きたら泣くに泣けません。また売却時にほとんどプラスにもならないことも売却時に後悔される方をたくさん見てきました。
今回の改正で、８ナンバーの構成要件が緩和された今、車検時ごとに積み下ろすより、きちんと構造変更をおこなって、８ナンバーにすれば良いと思います。きちんと固定したほうが、安心してお乗りになれると思います。
現実、２０２３年、ハイエースの標準屋根のGLBASE、GLベースクラスでも、どんどん正規に改造した８ナンバーのキャンピング車が生まれてきています。２０２３年のキャンピングカーショーでたくさん発表されました。天井高を確保するために床下収納などを無理に作らなくても８ナンバーが簡単に取得できるようになったからです。とても素晴らしいことです。
キャンピングカーの先駆者であるキャンパーハウスが名付けてきました「簡易キャンパー、簡単キャンパー」をご自分でつくってしまいましょう、という記事もとうとう必要がなくなってきたようです。(笑)
自分で作ろうということも成立しない時代が来てしまいました。
昨今、粗悪な材質のベッドキットを高額で販売する事例が増えてきていました。走行中に家具が外れて子供さんが怪我をする事例もあります。ゆえに今回の国土交通省の法改正は非常に素晴らしいと思います。
また買取屋の立場からすれば、売却するときに、中途半端な金額を出したベッドキットは車両本体にプラスの価値がほとんどつきません。ですから、車中泊を考えた場合は、エアーベッドや寝袋などを活用して、次の車や非常時に家でも使えるように考慮したほうが、費用的にもよほど効率が良いでしょう。
スズキ ベッドキット
日産NV350 ベッドキット
ここ最近は、自動車メーカーが、パーツカタログにメーカー純正のベッドキット、アフターパーツをたくさん販売するようになってきています。そういった流れに２０２３年、急速に変化してきたのです。
上記のような純正パーツは、車を売却しても、メルカリなどでたくさんの需要があると思います。
２０２３年、キャンピングカーの先駆者であり、買取屋の意見としては、つくるならしっかり固定して８ナンバーに変更、そうでなければ、メーカーのアフターパーツを利用して本当にごくごく簡易にしておく、そういった簡易キャンパーがこれからの大きな主流、流れになっていくと思います。また純正パーツは、衝突時も安全ですし、売却時にも金銭的にも損をなされないメリットがあると、そう言っておきましょう。
スズキ ベッドキット
日産NV350 ベッドキット
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２０２３年、内容を大きく変更しなければならなくなりました。キャンピングカーの８ナンバー要件が大きく緩和され、天井高の制約を、ほぼ受けずにごく簡単に構造変更ができるようになったからです。
そして、時代がかわり、自動車メーカーが様々な純正アフターパーツを出してくるようになりました。そうです、大きく流れが変わってきたのです。ですから２０１６年から、簡易なキャンピングカー、名付けて「簡単キャンパー」をつくれと発信してきましたが、内容を大きく改正します。
キャラバンNV350やハイエースGLベースの標準ボディ、つまり天井高の低いハイエースGLBASEなどでも、ごく簡単に８ナンバーが取得できるようになりました。ですから、簡易なベッドキットは除き、車検時におろして、また積みなおすという、それなりの金額（２０万以上）の家具＆ベッドキットは、構造変更してしっかり固定して載せておいた方が、安全面でも、効率的にも、良い時代になってきたのです。
当店の代表が、全国でも最も難しいと言われた名古屋陸運局で、４３年前に個人で初めて８ナンバーを取得して以来、８ナンバーに関する法律は、ある意味、モグラたたきのように厳しくする改正ばかりでした。しかし今回は単純に緩和する改正であり、国民に寄り添った素晴らしい改正だと思います。
実際、買取屋をやっていますとハイエースGLベースクラスですと、家具をおろしたり、のせたりの負担がとても大きいですし、腰を痛めたり、内装にもけっこうキズがつきます。またそれなりの面積と重量もありますから、走行中に固定ボルトがゆるみ、外れて家具がぶっ飛んでお子様が怪我するケースもありました。
車検ごとに外して、また取り付けることでネジ山が傷み、取り付けができなくなるケースもあり、自分でつくった物ならまだ良いですが、２０万も３０万も出して、そのようなことが起きたら泣くに泣けません。また売却時にほとんどプラスにもならないことも売却時に後悔される方をたくさん見てきました。
今回の改正で、８ナンバーの構成要件が緩和された今、車検時ごとに積み下ろすより、きちんと構造変更をおこなって、８ナンバーにすれば良いと思います。きちんと固定したほうが、安心してお乗りになれると思います。
現実、２０２３年、ハイエースの標準屋根のGLBASE、GLベースクラスでも、どんどん正規に改造した８ナンバーのキャンピング車が生まれてきています。２０２３年のキャンピングカーショーでたくさん発表されました。天井高を確保するために床下収納などを無理に作らなくても８ナンバーが簡単に取得できるようになったからです。とても素晴らしいことです。
キャンピングカーの先駆者であるキャンパーハウスが名付けてきました「簡易キャンパー、簡単キャンパー」をご自分でつくってしまいましょう、という記事もとうとう必要がなくなってきたようです。(笑)
自分で作ろうということも成立しない時代が来てしまいました。
簡易キャンパー 「簡単キャンパー」は終わり
メーカーのアフターパーツを活用する
昨今、粗悪な材質のベッドキットを高額で販売する事例が増えてきていました。走行中に家具が外れて子供さんが怪我をする事例もあります。ゆえに今回の国土交通省の法改正は非常に素晴らしいと思います。
また買取屋の立場からすれば、売却するときに、中途半端な金額を出したベッドキットは車両本体にプラスの価値がほとんどつきません。ですから、車中泊を考えた場合は、エアーベッドや寝袋などを活用して、次の車や非常時に家でも使えるように考慮したほうが、費用的にもよほど効率が良いでしょう。
純正品を買った方が良い時代が来た
スズキ ベッドキット
日産NV350 ベッドキット
ここ最近は、自動車メーカーが、パーツカタログにメーカー純正のベッドキット、アフターパーツをたくさん販売するようになってきています。そういった流れに２０２３年、急速に変化してきたのです。
上記のような純正パーツは、車を売却しても、メルカリなどでたくさんの需要があると思います。
２０２３年、キャンピングカーの先駆者であり、買取屋の意見としては、つくるならしっかり固定して８ナンバーに変更、そうでなければ、メーカーのアフターパーツを利用して本当にごくごく簡易にしておく、そういった簡易キャンパーがこれからの大きな主流、流れになっていくと思います。また純正パーツは、衝突時も安全ですし、売却時にも金銭的にも損をなされないメリットがあると、そう言っておきましょう。
スズキ ベッドキット
日産NV350 ベッドキット
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キャンピングカーライターさんへお願い
昨今、キャンピングライターさんがばれないと思われるのでしょうか、著作権侵害、つまりパクリをおこなわれます。大変残念ですが、個人、法人、二名を刑事告訴させて頂き、書類送検をさせて頂きました。
さまざまな記事は私たちの経験から書かせていただいておるもので、警察対応では、ばれないと思った、そう言われます。無断転載、無断引用は重たい犯罪行為です。絶対にお止めください
