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ショルダー摩耗 タイヤの両端、つまりショルダー部分が摩耗する。空気圧の不足、過積載による荷重超過が原因。リムが適正より広い場合も起きる。キャンピングカーが最も注意したい偏摩耗。空気圧を確認しにくいダブルタイヤの内輪に起きやすい。 |
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センター摩耗 タイヤの真ん中だけが摩耗している状態。空気圧の過多。リムが適正より狭すぎる場合。タイヤ幅を広げることで耐荷重が上がることでおこなうとおきる。ひたすら気圧が高いほうが良いという勘違いが、センターを摩耗させてしまう。また一部のキャンピングカーショップがリムは標準でタイヤの幅を広くしているが、ショルダー摩耗には十分注意してください。 |
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片側摩耗、方減り アライメント、キャンバー角が狂っている タイヤが内側か外側に傾いている。キャブコンなどでは後輪の内側はオーバーフェンダーで隠れて確認ができない車種が多い、そのため、見えない部分も定期的に確認すること。 |
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フェザーエッジ摩耗 タイヤのブロックの端が羽のように浮き上がった状態。アライメント、トーインが狂っていて横滑りをしている。 |
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ヒールアンドトー摩耗 タイヤのブロックがのこぎりの歯上に摩耗する状態 ローテーション不足 |
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スポット摩耗 急ブレーキ、急ハンドル、ブレーキが均一に効かないことで起きる。ブレーキパッドを高性能なものに変えてある車も起きる場合がある。 |